Clinical Dementia Forum

第14回 Clinical Dementia Forumに参加してきました。

 

2演題のうち1つ目は、北九州で開業していらっしゃる先生から「認知症と睡眠障害」についてのお話を拝聴しました。普段から患者さんにはお話ししていることですが、「睡眠時間は短すぎても長すぎてもいけない」、かといって「一般的な睡眠導入剤(ベンゾジアゼピン系)を飲むと認知症発症のリスクが高まる」というジレンマがあります。このジレンマを解消するためのコツは、他の睡眠の質を改善する薬をうまく使うことです。

なお、座長は、私の大学時代の部活の後輩である、九州大学精神科講師の小原先生でした。彼の活躍も目覚ましいものです。

 

2つ目の演題は、大阪大学精神科教授の池田学先生から、「前頭側頭型認知症の症候学」についてでした。行動異常で発症するタイプの特殊な認知症なので、脳神経外科を受診されるよりも精神科を受診されるケースの方が多いかもしれませんが、ポイントを理解すると診断は難しくないと思います。

 

九大病院とも連携して認知症を診ております。

物忘れが気になる方や、そのご家族の方は、当院までお問い合わせください。

2019年07月11日